十二季節の魔法使い(Seasons)未経験者の方へのルール解説 - 補遺
この記事は前回の記事↓のおまけ的なものです。
前回の記事であえて説明しなかったことを載せています。
もし前回の記事を読んでいない場合は、そちらを先に読むことを強くオススメします。
前回の記事で説明しなかったルール
ゲーム終了時に手札が残っていた際のペナルティ
ゲーム終了時に手札が残っていると、1枚あたり-5点の勝利点ペナルティを受けてしまいます。
手札が余りそうな場合は、カードのドローを避けることも重要な戦略です。
ボーナスについて
時計の4隅にあるボタンを押すと【ボーナス】と呼ばれるものが使えます。
ボーナスを使うと即座に良い効果を得られます。しかし、ボーナスを使えば使うほど、勝利点にペナルティが課されてしまいます。
具体的には、ボーナスを1回使っていると-5点、2回使っていると-12点、3回使っていると-20点となります。
ボーナスは1ゲームで通算4回以上使うことはできません。
ただし1手番で2回以上使うことはできます。
ボーナスの具体的な効果はマウスカーソルを合わせると表示されるので、ここでは解説を省略します。
カードの効果について
活性化によって発動できる効果は歯車のマークが付いている、ということは説明しました。
ですが、もしゲームをプレイした/観戦したことがある場合、下の画像のように歯車以外にも2種類のマークがあることに気がついたのではないかと思います。
右側の矢印が輪になったようなマークは "そのカードが場にいる限り自動的に発動し続ける効果" を表します。逆に言うと、何らかの理由でそのカードが場を離れた場合はその効果は発動されなくなります。
左側のマークは "そのカードが召喚されたときにだけ発動する効果" を表します。
あれ?と思った方もいるかもしれません。というのも、これらのマークが一切ないカードも多く存在し、その場合も "そのカードが召喚されたときにだけ発動する効果" を表します。
どういうことかというと、どうやら左側のマークは効果をわかりやすくするために便宜上付けられるマークのようです。
効果に何もマークが付いていないカードは、左側のマークが省略されていると考えてもいいかもしれません。
もっとうまくなりたい場合は
この記事と前の記事では、攻略的なことはほとんど書いていません。
攻略的なことを知りたい場合は、上級者にコツを聞いてみたり、自分や他人のリプレイを見てみたり、解説サイトをググって勉強してみるといいかもしれません。